これがないとお話にならない!!「身分証」
キャバクラで働くには身分証が必要です。
とくに面接時、体験入店時には必要になります。
この身分証明書の提示を求めないお店は法律違反をしても平気なキャバ店かも・・・
基本的にキャバクラは18歳以下の女の子が働く事が出来ないため、事前に本人確認と年齢確認をしなければならないのです。
本人&年齢確認がいい加減だと、万一警察のチェックが入った時「実は17歳の女の子が働いていました」なんて事が。(実際にそういうお店はあります)
そうなるとお店は違法店となり、営業停止などの処分を受ける可能性大です。
お店の経営者としては大変困りますよね?
そのため、法令順守のお店は入店時に女の子の本人&年齢確認をしています。
身分証明書はお店が指定した物を持っていくのが基本ですが、写真付きの身分証明書(学生証・パスポート・各種免許証・マイナンバーカード・在留カード等)であればOKです。
顔写真付きの身分証明書がないと言う場合は住民票や戸籍謄本(本籍地を記載してもらってください)、キャッシュカード、健康保険証などが必要になります。
詳しくはお店の担当者に問い合わせてください。
「衣装」、「靴」、「ポーチ」もキャバ嬢の必需品
殆どのキャバクラでは、勤務時間中はドレスやスーツなどコスチュームがしっかり決まっています。
私服で勤務出来るお店もないわけではないのですがかなり少数です。
キャバクラで働くならドレスやスーツは必須です。
これらのコスチュームは買うとかなりお金が掛かります。
ミニドレスの場合、ネット通販で5,000円前後で購入出来ますが、ハイヒールやサンダルは約3,000円前後、クラッチバッグは3~4,000円位します。
上から下まで揃えようとすれば1万円は軽く吹き飛んでしまうわけですね。
仕事をしたいなら衣装の他に、衣装に合った靴(サンダルやパンプス)、そして店内で使用するポーチやクラッチバックも必要です。
クラッチバックの中身にはハンカチやライター、名刺入れなどが入っています。
仕事に必要な道具を携帯するためにバッグも必須ですね。
初心者の場合まだキャバ嬢の仕事で成功はおろか、続くかどうかもハッキリ分からない状態です。
なので最初から無理して衣装を揃えるのではなく、お店でレンタルしてもらえる物はレンタルで済ませる方が無難です。
レンタルしてもらえない時だけ、購入を考えましょう。
もし1~2か月でキャバ嬢を辞めてしまった場合、無理して買った衣装やサンダルがクローゼットや下駄箱に残る事になります。
ポーチの中には、「ハンカチ」、「名刺入れ」、「ライター」
キャバ嬢がクラッチバックに入れて仕事中に携帯しているものがハンカチや名刺入れ、ライターです。
ハンカチは顧客のグラスについた水滴を拭き取るため、ライターは顧客の煙草に火を付けるために必要になります。
特に名刺は営業活動には必須です!!
他にもメモ帳や筆記用具、スマホなど必要に応じて携帯します。
女の子の中には顧客ノートを付けている方もいます。
接待した方の名前や顔の特徴、勤務先、好みなどまとめておくと後で見返して「こんな人がいたな」と振り返る事が出来ますよね。
「この前会った、山田様ですね。確か、趣味は旅行…」
「最近どこか行かれましたか?」
と会話のきっかけを掴む事が出来ますし、顧客側から見ても「俺の事、ちゃんと覚えていてくれたんだな」と嬉しくなりますよね。
冗談抜きで必要なのは「やる気」と「元気」!!
癒し系キャバ嬢やお嬢様系キャバ嬢など落ち着いた雰囲気の女の子もたくさんお店で働いていますが、どんなキャラで営業するにしても基本的にやる気がないとキャバクラは長続きしません。
キャバクラで頑張って働くためには「目的」があった方が良いです。
何となくその場にいて「時間が過ぎればいいや」っていう程度の気持ちでは、絶対続きませんよ?
「今月は月収50万円達成していくら貯金して、海外留学する」
「エルメスのバッグを買うために頑張るぞ」
など、具体的な目標を持つとモチベーションもアップします。
やる気や元気のあるキャバ嬢はそれだけで魅力的です。
ぜひキャバ嬢の仕事を通して夢を実現させましょう。